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年の瀬・奈良(3)‐天皇陵Ⅱ‐

欽明天皇陵を後にし、次は徒歩で天武・持統天皇陵へ行きました。

Asukahodou
周遊歩道の先にあります。

天武持統陵に到着foot

Tenmujitou
ご夫婦で合葬されています。

天皇陵は確かに見た目全部一緒なんですが、
祀られている天皇の時代に思いをめぐらせる時間が
非常に好きですshine
だからあちこち行ってしまうんですよね・・・。




天武持統天皇陵を後にし、大好きな飛鳥の風景を満喫しました。

Hukei1

Hukei2

Hukei3

Hukei4

Hukei5
なんとも素敵な、神々しい風景でした。




飛鳥駅に戻り、二駅戻って橿原神宮駅に着くとまだ時間がありました。
全く行き先を決めていなかったので、案内図を見て悩むこと数分・・・


石川精舎跡の文字が・・・!




石川精舎とは、佐伯連が百済から持ってきた仏像を蘇我馬子がもらいうけ、
石川の自分の邸宅に仏殿を設けて安置した、とされる場所です。


日本書紀にこの記述がありますが、
よくよく読むと「石川の家に仏殿を造った」とのみ記述され、
この時佐伯連の仏像を安置したとは書かれていません。



しかし前の記述からおそらくこの時に佐伯連の仏像を
安置したものと考えられているようです。


その尊格も書いていないのでわからないのですが・・・
ただ同じ時に「百済から鹿深臣が弥勒像を持ってきた」と
伝えられているので、もしかしたら弥勒なのかな??とも思います。




・・・少し突っ込んだ話になってしまいました。
ともかく石川精舎は日本書紀に、


「佛法之初、自玆而作(仏法の広まりはここから始まった)」
とされる所で一度行ってみたかった場所でした。



駅前で案内図をしっかり見て、徒歩で精舎跡を目指しました。




・・・が、しかし。



見えてきたのはなぜか天皇陵らしき場所・・・eye

Kogen1
どうやら孝元天皇陵へ来てしまったようです。

Kogen2
道間違えたかしら・・・。

ともかく立派な天皇陵です。
第八代目の天皇で、橿原神宮駅から東に1キロほどの所に位置します。




偶然にもまたまた天皇陵へたどり着き、しばし雰囲気を味わってから
再び石川精舎跡を目指しました。



そして・・・

Maruyama1

いきなり目の前が開けました。

Maruyama2

Maruyama3_2
いや本当にきれいな所で・・・

Maruyama4
丘の上に塔を発見。ここが石川精舎跡に違いないup

Maruyama5
登ってみると、なんと景色のよいこと!
画面右端にどうも古墳のようなものが見えているので、
気になって前に進んでみました。

Maruyama6
写真では分かりづらいですが、地面の草が結構背が高く歩くのが大変sweat02
途中埋もれそうになりながら古墳めがけて進みました。

古墳までたどり着いたものの、何の説明もなし。
一体ここはどこなんだろう??と思いつつ、
仕方がないので引き返しました。

Tenjyo1
引き返すとお寺を発見、これが石川精舎跡地か!?と期待しましたが、
「天上院大師堂」とありました。
後で調べると真言宗のお寺で弘法大師像を祀っているそうです。


一体あの古墳はなんだったのか・・・と思いながら
来た道とは反対にいってみると、

Maruyama9_2
説明書きを発見しました。

Maruyama10
確定ではないけれど、蘇我稲目のお墓かもしれないとのこと。
またまた偶然に興味深いところへたどり着いていたようです。

Maruyama11
こちら側からはこんな感じ。



さて丸山古墳の正体はわかりましたが、
肝心の石川精舎跡は一体どこだったのか。。。
残念ながら時間切れとなり駅へ引き返しました。


正解は・・・

Map2
画面右下に今回行ったエリアがあります。
そう、孝元天皇陵と丸山古墳の間あたりに
石川精舎跡があったのでした・・・coldsweats01



ちゃんと案内見て行ったのに、
自分の方向音痴っぷりにがっかりですdown


でもまあ、結果オーライということで
次回またチャレンジしたいと思います。



年の瀬・奈良(1)‐久米寺‐ はこちら

年の瀬・奈良(2)‐天皇陵‐ はこちら

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